[メイン] シン仮オン : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[3,4,5] > 12 #2 (3D6) > 8[1,4,3] > 8 #3 (3D6) > 7[3,1,3] > 7 #4 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #5 (3D6) > 7[4,2,1] > 7
[メイン] GM : 準備良いか教えて
[メイン] 「」 : 教える
[メイン] GM : 出航だァ~~~
[メイン] 「」 : 出航だァ~~~~~!!!!
[メイン]
GM :
[メイン] GM : □冒頭:あてんしょん
[メイン]
GM :
探索者が目を覚ますと、そこは
白い空間であった。白い壁、白い机、
白い椅子、白い本棚、白い額縁
[メイン]
GM :
──いいや、そこにひとつだけ、
白い机の上に一丁の黒いレボルバーが
存在していた。
[メイン] GM : 『おはよう、探索者。』
[メイン]
GM :
探索者の耳に届くのは機械とは
程遠いが、聞き取りにくい僅かに
人とは思い難い声が聞こえてくる。
[メイン] 「」 : 「どこだ!?(^^)どこだ!?(^^)」
[メイン] GM : 返す言葉はなく、声は続けられる。
[メイン]
GM :
声は語る。
『君にはAを探してもらいたい』
[メイン] 「」 : 「誰だよテメーは いきなり現れて好き勝手言ってんじゃねーぞ!」
[メイン]
GM :
声は訴える。
『Aは何処かに隠されている』
[メイン] 「」 : 「これは…シカトじゃな?」
[メイン] 「」 : 「まぁいいでしょう」
[メイン]
GM :
声は求める。
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』
[メイン] GM : それっきり、声は聞こえてこないがちょっと最後の方の声が引きつってた気がした。
[メイン] GM : 探索者は視線だけを何となく感じるかもしれない。
[メイン] 「」 : 「こわい」
[メイン]
GM :
探索者は奇妙な声の導きと
真っ白な空間の中で唯一異色を放つ
リボルバーの存在に胸騒ぎを抱くだろう。
[メイン]
「」 :
とりあえずimgにスレ立てるぞ
来い
[メイン] 「」 : というかスマホあるのか
[メイン]
GM :
探索者は自身を確認するだろう。
荷物は持っていない。
[メイン] GM : 代わりに、懐にあるはずのスマホを探った手は、別の何か固いものに触れる。
[メイン] 「」 : 「おわァアアア~~~っ!!!スマホが失せた…」
[メイン] 「」 : 「!」
[メイン]
「」 :
取り出すぞ
来い
[メイン]
GM :
取り出してみると、それは鋭利な刃だ。
刃といっても小さなもので、
何か物を切ると言うよりは、刻むことに
向いていそうだと探索者は感じた。
[メイン]
GM :
刃の側面にはこのような文字がある。
『解答、Aを求めるのにペンが必要だろう』
[メイン] GM : これで何かを解けということだろうか。/
[メイン] 「」 : 「でぃすいずあぺん!ちょっと待てよ俺こんなもん持ってなかったぞ…」
[メイン] 「」 : 「まぁいいでしょう」
[メイン] 「」 : まずは黒いレボルバーを調べる
[メイン]
GM :
真っ黒のペンキで塗られたような銃。
なんでこんなものが此処に、と思うと同時に
探索者は此処にあるべきではないと感じたか。
[メイン] 「」 : 「まぁこんな物騒な物必要でも何でもないが…」
[メイン]
GM :
銃の側面に文字が刻まれている。
『事実、私は目の前の存在を殺したい』
[メイン] 「」 : 「こわい」
[メイン]
GM :
銃の側には空の銃弾がひとつだけ落ちている。
おそらく既に一回、撃ち放たれたのだろう。/
[メイン] 「」 : 「えぇ…」
[メイン] 「」 : 「ちょっと待てよもう撃たれてるのかよ…」
[メイン] 「」 : 周囲に銃痕みたいなのある?
[メイン] GM : 見当たらないよ(^^)
[メイン] 「」 : わかった
[メイン] 「」 : 「怪しすぎるのでこいつは放置する。君子危うきに近寄らず」
[メイン]
「」 :
机を調べるぞ
来い
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
『──公言、Aは僕の尊敬でした』
書いてあるのはおぼつかない青い文字だった。滑る様に机を見渡して、
ようやくみつけたよれよれの文字であった。
[メイン] 「」 : 「何か文字あったわ」
[メイン] 「」 : 「Aの情報っぽいけどこれだけだと何もわかんね!」
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン] 「」 : 「おわァアアア~~~っ!!!」
[メイン]
GM :
探索者は発砲音を聴く。
机の上のリボルバーは煙を吐いて、
机の上にあったはずな文字は消えて、
机の上に書かれていたものは変わる。
[メイン]
GM :
『密告、
Aは
奪う
に
飽き足らなかったんだ』
[メイン] GM : 赤黒い液で乱暴に書かれた。
[メイン] 「」 : 「なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)何で書き換わったんだ!?」
[メイン] GM : そして。
[メイン]
GM :
『そんなことないもん』
机の角に小さな青い文字が書き足されていた。ひっそりと。
[メイン] GM : アイデア振れるよ
[メイン] 「」 : ccb<=35 (1D100<=35) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] 「」 : !
[メイン] GM : !
[メイン] GM : 赤黒い液の文字と青文字は手癖が違うように見える。
[メイン] 「」 : 「手癖が違う…つまりこの二つは別人が書いたってことだな?」
[メイン]
GM :
また、赤黒い液の文字には抑えきれない怒りを感じる。筆跡からして、ある程度年齢を重ねた男性の物だろうか。
一方で、青い文字はまだ子どもの書いたような文字に思える。/
[メイン] 「」 : 「まずいなんか書き手のことがめっちゃ理解できた気がしてきた」
[メイン] 「」 : 「まぁいいでしょう」
[メイン] 「」 : 「そして驚いた拍子にスマホをやっぱり持ってきたことが発覚したのでスレを立てる」
[メイン]
「」 :
スレ立てるぞ
来い
[メイン] GM : iiyo
[メイン] 「」 : ccb<=90 (1D100<=90) > 15 > スペシャル
[メイン] 「」 : 「Help!誰か助けて!目覚めたら変なところにいるの!」
[メイン] GM : つまんね……
[メイン] GM : imgのレベル落ちたな
[メイン] 「」 : 悲しいだろ
[メイン] GM : del
[メイン] 「」 : 「おわァアアア~~~っ!!!del入れられてIDが出た…」
[メイン] GM : 宴だァ~~~!
[メイン] 「」 : 「やっぱり「」に期待した俺が馬鹿だったよ…」
[メイン] GM : どういう状況か詳しく教えろ
[メイン] 「」 : 「何か白い部屋に監禁されてAを見つけろとか言われた」
[メイン] GM : kowai
[メイン] 「」 : 「なんか銃は置いてあるし暴発するし机に書いてある文字は勝手に書き換わるし怖すぎる…」
[メイン] GM : 1d100 こわさ (1D100) > 55
[メイン]
GM :
そ
こ
そ
こ
[メイン]
「」 :
そ
こ
そ
こ
[メイン] 「」 : 「まずい作り話と思われてまともに相手にされてない」
[メイン] 「」 : 「これがimgの本質」
[メイン] GM : 《でもなァ……証拠がないもんな、ルフィ》
[メイン] 「」 : 「証拠が欲しいなら写真見せるぞ」
[メイン] 「」 : というわけで周囲の写真撮りまくる
[メイン] GM : 《!》
[メイン] 「」 : 「オラッ!これが証拠だ!早く助けろください」
[メイン]
GM :
《わかった》
《こわい》
《手が込んでるだろ》
[メイン] GM : 《助けろっつってもどうしようもないもんな…ルフィ》
[メイン] 「」 : 「それはそう」
[メイン] GM : 《まァ話くらいは聞くんすがね……》
[メイン] 「」 : 「かくかくしかじかでAを探す必要があるけど怪奇現象ばっかりおきてこわい。小便漏らしそう」
[メイン]
GM :
《きったね》
《失せろ》
[メイン] 「」 : 「ひどい」
[メイン] 「」 : 「まぁいいでしょう。スレで実況しながら「」達にも手伝ってもらう」
[メイン]
GM :
《いいよ~!》
《わかった》
[メイン] 「」 : というわけで白い壁を調べる
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
『申告、Aとは誓い合いました』
書いてあるのは華奢な白文字だった。
上から下に流れるように白い壁を見て、
よく目を凝らしてみることで
ようやく探索者がみつけた文字だった。
[メイン] 「」 : 「白い壁に白い文字ってクソ見辛いだろ…」
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン] 「」 : 「おわァアアア~~~っ!!!」
[メイン]
GM :
探索者は発砲音を聴く。
そして、華奢な文字を撃ち抜くと、
壁は、綺麗な白い肌を滑り落ちるように
赤黒い液体をゴポリと、音と同時に壁に
楕円に開いた穴から零し出した。
[メイン]
GM :
まるで、そう、それは
白く美しい肌を撃ち抜いた様に。
赤は止め処なく溢れていく。
まるで息をしてるかの様に、ゆったりと。
【SAN値チェック:1d3/1d6】
[メイン] 「」 : ccb<=70 (1D100<=70) > 34 > 成功
[メイン] 「」 : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] system : [ 「」 ] SAN : 70 → 67
[メイン] 「」 : 「ちょっと待てよまた暴発したのかよ…」
[メイン] GM : さて、あなたが先ほど探した銃痕だが。
[メイン] 「」 : はい
[メイン] GM : 今出来たものがまさにそれに見える。
[メイン]
「」 :
なるほどね?
これの前の暴発では銃痕できてない?
[メイン] GM : 今できたように見えました。
[メイン] 「」 : わかった
[メイン] GM : そして。
[メイン]
GM :
『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』
白い文字は上から血文字で塗りつぶされた。
弱々しく、そして真っ赤に熟れている。/
[メイン] 「」 : 「こわい」
[メイン] 「」 : 写真撮ってスレにあげる
[メイン] 「」 : 「また怪奇現象起きて怖い」
[メイン]
GM :
《おわァアアア~~っ!》
《グロ榛名》
《殺すぞ》
[メイン] 「」 : 「そんなこと言われても実際起きてるんだから仕方ないジャン!」
[メイン]
GM :
《グロはグロだと思ってんすがねェ!》
《注意書きくらいしろアホンダラ》
[メイン] 「」 : 「それはそう。ごべ~ん!」
[メイン]
GM :
《いいよ~~!》
《お前なら…いい…》
[メイン] 「」 : 「ゆ、許された…」
[メイン]
GM :
《―――》
《――――――》
[メイン] GM : 《情熱だけ強調されてるのが気になるんすがね……》
[メイン] 「」 : 「情熱か…なんか意味深だろ」
[メイン] 一般「」 : ccb<=35 アイデア (1D100<=35) > 60 > 失敗
[メイン] 「」 : 🌈
[メイン]
GM :
《意味わかんね》
《頭おかしくなりそう》
[メイン] 「」 : 「俺もよくわかんないからとりあえず放置する」
[メイン]
GM :
《わかった》
《はよいけ》
[メイン] 「」 : 「わかった」
[メイン]
「」 :
白い椅子調べるぞ
来い
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
白い椅子の背もたれから、
椅子の脚にかけて薔薇(イバラ)が
蔓を伸ばしている。背もたれには
ゴシック体の文字が刻まれている。
『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』
[メイン] 「」 : 「なんか薔薇巻き付いてるんすがね…」
[メイン]
GM :
ぱ
き
ん
[メイン]
GM :
パラパラ、と、薔薇のトゲが蔓から落ちる。
無動作に、意図せず、自然に。
[メイン] 「」 : 「おわァアアア~~~っ!!!」
[メイン]
「」 :
「薔薇が
バ
ラ
バ
ラ」
[メイン] GM : ……そして――
[メイン] GM : 『…、──ッ…!!!』
[メイン]
GM :
遅れて、声にならない、声になっていない
何かが耳を突き刺す様に
椅子後部から勢いよく響き渡った。
それは強く胸を(呼吸を)締め付けた(何故か)
そしてまた(また?)胸を痛める(どうして)
[メイン]
GM :
探索者は自分でありながら
自分ではないような感情の起伏に
戸惑いと苦しさと理解のできなさを感じ
嫌な汗をかくことだろう。
【SAN値チェック:1d6/2d6】
[メイン] 「」 : ccb<=67 (1D100<=67) > 66 > 成功
[メイン] 「」 : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] system : [ 「」 ] SAN : 67 → 63
[メイン] 「」 : 「なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)何が起きたんだ!?」
[メイン] 「」 : とりあえずスレに報告する
[メイン] 「」 : 「怪奇現象のレベルおかしいって!なんか精神的な干渉されてる!」
[メイン]
GM :
《こわい》
《こわい》
[メイン] GM : 《「」の精神なんて干渉する価値もないだろ》
[メイン] 「」 : 「なんだとこのやろう」
[メイン] GM : 《干渉する方がかわいそう》
[メイン] GM : 《かわうそ…》
[メイン] GM : 《写真くれ》
[メイン] 「」 : 「わかった」
[メイン] 「」 : 写真撮ってスレにあげる
[メイン]
GM :
《あろがとございます》
《おいしいわあ~》
[メイン] 「」 : 「薔薇が触ってないのに壊れた」
[メイン]
「」 :
「バ
ラ
バ
ラ」
[メイン]
GM :
《失せろ》
《死ね》
《ヒエヒエの実発動》
[メイン] 「」 : 「ひどい」
[メイン]
GM :
《――》
《――――》
[メイン] GM : 《地面の方に何か映ってない?》
[メイン] 「」 : 「地面?なんだなんだ」
[メイン] 「」 : 地面調べるぞ
[メイン]
GM :
床の上に茎に銀色の小さな輪っかをつけた
透明な花弁を持つしおれた薔薇が
一輪だけ床の上に転がっていた。/
[メイン] 「」 : 「透明な薔薇見つけた。すんげぇ~!」
[メイン] 「」 : 「ワッカも見つけた」
[メイン] GM : 《きも》
[メイン] 「」 : 「ちよ」
[メイン]
GM :
《すぎ》
《ない》
[メイン] 「」 : 「おい!」
[メイン] GM : 《言葉を慎めよ…!》
[メイン] 「」 : 「薔薇は枯れてるっぽいけどこの銀色のは何だろうな」
[メイン] 「」 : ワッカ調べる
[メイン]
GM :
薔薇に銀色の輪っかが付いている。
輪っかの大きさは指が通るくらいか。
[メイン] GM : 銀色の輪っかには次のように刻まれている。
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 『命名、Aは____』
[メイン]
GM :
[メイン] GM : /
[メイン] 「」 : 「これは…解答用紙じゃな?」
[メイン] 「」 : 「でもまだAについてわかってないから書かない」
[メイン]
「」 :
次は白い本棚調べるぞ
来い
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
一冊だけ、背表紙が薄灰色の本があった。
背表紙にはゴシック体の文字で
『花と色彩に関する関連性について』
と書かれている。
[メイン]
GM :
…そういえばこの部屋は白いが、
所々色が見え隠れしていると感じる。
何かを暗示しているのであろうか?
[メイン] 「」 : 本読むぞォ~!
[メイン]
GM :
探索者が抜き取れば、その表紙には
次のように記載されているだろう。
『証言、Aは語りました』
[メイン]
GM :
本を開くと、最初の1ページ目に
『提示、Aはその時執筆をしていた』
と言葉が書かれている。
最初の1ページ目の右下には『0』、
次のページ(本を見開いて左側、左下)には
『1』と数字が振られており、
ページ数を意味しているとわかる。
ページをパラパラと捲ると、『5』は青、『29』は白、『30』は赤黒、
『32』は赤で紙一面塗られている。
『29』には赤文字で文章が書かれている。
『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』
『30』には白字の文章が存在する。
文字は抱え込まれたように、少し掠れている。
『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』
『32』には、記載途中の文章が存在する。
万年筆を落としたのだろうか。
『それは≪奇跡≫と言えた。
愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。
これは神の祝福と言って過言で、』
[メイン]
「」 :
5ページには何も書かれてない?
青のページだけ?
[メイン] GM : では、子どもの書いたようなラクガキが書いてありました。
[メイン] GM : それだけ。ラクガキの意味はないだろう。
[メイン] 「」 : 落書きの色は何色?
[メイン] GM : 青かな
[メイン] 「」 : わかった
[メイン] 「」 : 32ページの文章は何色?
[メイン] GM : 青
[メイン] 「」 : わかった
[メイン] GM : さて。あなたは32ページを確認した。
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン] 「」 : 「おわァアアア~~~っ!!!」
[メイン]
GM :
そして文を目にした直後、
探索者に向けた発砲音を聴く。
だが音質の原因は存在せず、
その代わりに真っ白な本棚には血飛沫が
激しく飛び散っていたことだろう。
【SAN値チェック:0/1d3】
[メイン] 「」 : ccb<=63 (1D100<=63) > 65 > 失敗
[メイン] 「」 : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 「」 ] SAN : 63 → 62
[メイン] 「」 : 「暴発しすぎだろ…」
[メイン] 「」 : 壁の赤文字と29ページの赤文字の手癖が同じか確認したい
[メイン] GM : 同じだね
[メイン] 「」 : 塗り替えられた白い文字はまだ確認できる?
[メイン] 「」 : そっちとも比べたい
[メイン] GM : まあいいでしょう
[メイン] GM : 壁の文字の筆跡は塗りつぶされる前と後で一緒
[メイン] 「」 : わかった
[メイン] 「」 : 30ページの白字の文章と机の赤黒い液で書かれた文字は同じ手癖?
[メイン] GM : 同じ。
[メイン] 「」 : わかった
[メイン]
「」 :
白い額縁を調べにいく
来い
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
よく目を凝らして確認するが、
特に際立って目立つモノは何もない。
白くて華奢な額縁の中に収められた絵は
原色の青のみで塗られている…。
[メイン]
GM :
もし探索者なら
此処には何を収めたであろう。
心の隅で考えてみたかもしれない。
[メイン]
GM :
額の下には『かつて青は中にいた』と
刻まれているプレートが一枚。
探索者だったらどんなタイトルをつけるだろうか。/
[メイン]
「」 :
「な
に
も」
[メイン] GM : ゾッ!!!???
[メイン] 「」 : とりあえずスレに報告する
[メイン] 「」 : 「色々探し回ったけど情報はこれくらいしかねぇ」
[メイン] 「」 : 「Aの正体当てにいくぞ。ところでこれミスったらどうなるんだ…?」
[メイン]
GM :
《わかった》
《死ぬんじゃないかなァ…》
[メイン] 「」 : 「こわい」
[メイン]
GM :
《命がかかってた方が面白そう》
《他人の不幸が美味いだろ》
[メイン] 「」 : 「コイツら最低なんだ!」
[メイン] GM : 《てめぇもそうだろゴミカス》
[メイン] 「」 : 「それはそう」
[メイン]
GM :
《Aの正体教えろ教えろ》
《見当ついてるのか教えろ》
[メイン] 「」 : 「銀のワッカに書き込んで透明な薔薇に色を与える問題だと俺は予測した」
[メイン] 「」 : 「そして俺は答えは赤だと思っている」
[メイン]
GM :
《へ~!》
《へ~!》
《へ~!》
[メイン] 「」 : 「まず部屋で見つけた文章一覧の写真をスレにあげるから見てくれ。これ実は手癖で書き手が判別できるんだ」
[メイン]
GM :
《!》
《格が違う》
《IQ280》
[メイン] 「」 : 「んで最初俺は色で書き手が違うと思ってたんだがどうも違うらしい。壁の文字と本の文章じゃ色が違うのに手癖が一緒だったりするしな」
[メイン]
GM :
《やっぱりな》
《そうだろな》
《ポメメメ~ン》
[メイン] 「」 : 「どうにも書いてる対象?によって色が変化すると思われる。Aが記載途中で子供のことを書いてるっぽいので多分青は子供と予想できる」
[メイン]
GM :
《へ~!》
《それっぽいだろ》
《らしくなってきたな》
[メイン]
「」 :
まずいそういえば32ページの手癖について調べてなかった
俺の予想だと他の文章とは全部違うと思ってるけどどう?
[メイン] GM : (^^)
[メイン] GM : 君は賢い。
[メイン] GM : その通り、この筆跡は他にはない。
[メイン] 「」 : やっぱりな
[メイン] 「」 : 「白はAとは誓い合ったって書いてるからもう本人じゃない。そして赤で貴方は情熱的だっただのプロポーズしてるっぽいだの書いてるからこれもうAは赤だろ…」
[メイン]
GM :
《すんげェ~~~!!!》
《格が違う》
《見えるんだな?》
《やっぱりな》
[メイン] 「」 : 「赤黒は見てないけど多分白に粘着してる荒らしみたいなやつ」
[メイン]
GM :
《シャンカーといっしょ》
《悲しいだろ》
[メイン]
GM :
《荒らし・嫌がらせ・混乱の元del》
《コワ~……》
《ド
ロ
ド
ロ》
[メイン] 「」 : 「なので俺の答えは赤だ!俺は折角だからこの赤の答えを選ぶぜ!」
[メイン]
GM :
《楽しみだろ》
《一体どうなるんだァ~!?》
《焦らすな殺すぞ》
[メイン] 「」 : 「まぁそう焦るな。いくぞォ!」
[メイン] 「」 : ワッカに『命名、Aは赤』と書き込む
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
《――》
《――――》
[メイン]
GM :
《――――――》
《――――――――》
[メイン] GM : 《スレ「」の考えてることが本当だったらAはどういう気持ちなんだろうな》
[メイン]
GM :
[メイン] GM : おはよう。
[メイン]
GM :
それが貴方の答えであり、それが貴方だ。
いままさに、貴方に命名された。
[メイン]
GM :
Aとは、貴方が答えた存在であり、
そしてAの存在は今、貴方と等しい。
[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。
[メイン] GM : Aたる貴方の答えた解答に、更に問おう。
[メイン]
GM :
さあ、そのリボルバーを握りたまえ。
構えたまえ。そして解答せよ。
貴方が何をしたいかを開示せよ。
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 『宣言、Aは___を_____?』
[メイン]
GM :
[メイン] 「」 : 「まずい二段構えだった」
[メイン] 「」 : 赤黒の文字と黒い銃の色が同じかどうか確かめていい?
[メイン] GM : へえ~
[メイン] GM : アイデア振っていいよ(^^)
[メイン] 「」 : わしのアイデアは35もあるぞ
[メイン] 「」 : ccb<=35 (1D100<=35) > 81 > 失敗
[メイン] 「」 : はい
[メイン] 「」 : だが俺には「」がついている
[メイン] GM : よく分からないけど、黒の文字のようには見えました。
[メイン] 「」 : わかった
[メイン]
「」 :
一応スレにあげて「」にも判断してもらう
来い
[メイン] GM : 探索者の手はリボルバーを握っている……
[メイン] GM : この意味が分かるかな……
[メイン]
「」 :
🌈犯罪者~w🌈
それかスマホ操作できないかどっちか
[メイン] GM : リボルバー握った状態で操作できるの?
[メイン] 「」 : そうだろな
[メイン]
「」 :
まぁいいでしょう
赤黒=黒だと仮定して進める
[メイン]
GM :
《はやく刻んだ結果OCLO》
《スレ「」の霊圧が消えた……》
《……死んだ!》
《悲しいだろ》
《じらすな殺すぞ》
[メイン] GM : 画面くらいは普通に見れていいだろう
[メイン] 「」 : わかった
[メイン]
GM :
《焦らすな殺すぞ早く教えろ教えろ教えろ》
《こわい》
《こわい》
《早くしろ》
[メイン]
GM :
《殺すぞ》
《早くしろ死ね》
《ええ…》
《こわいこわい》
[メイン] GM : 《おわァアアア~~~っ……IDが出た……!》ID:killkill
[メイン]
GM :
《🌈》
《当たり前だ!!》
[メイン] GM : 《なんで(^^)!?なんで(^^)!?おでなんにも悪いことんああああああ》ID:killkill
[メイン] 「」 : 「あーあー考えてる間にスレがびしょびしょだ」
[メイン] 「」 : 『宣言、Aは赤黒を荒らし嫌がらせ混乱の元でdelして隔離し、青と白と一緒にTRPGを楽しみました』
[メイン] 「」 : 「シャンクスTRPGスレは荒らしにも負けないことを教える」
[メイン] 「」 : 「そして俺のdelはこれや!」
[メイン] 「」 : と銃を撃つ
[メイン]
GM :
《――》
《―――――》
[メイン] GM : 《なー》ID:killkill
[メイン] 「」 : 「なーされとる!」
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン] 「」 : 「僕は死にましぇーん!」
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこはいつもの探索者が過ごしている日常である。どこにもあの白い部屋は存在していない。
[メイン] 「」 : 「ウワーッ!生きとる!」
[メイン] GM : スマホのスクリーンが明るく点灯している。
[メイン] 「」 : 「まずいスレ立てっぱなしで寝てたわ」
[メイン] 「」 : 「どうなってるかな…」
[メイン] GM : さて、そこには貴方の立てた筈のスレは無かった。
[メイン] 「」 : 「俺のスレが…消えた!」
[メイン] GM : しかしカタログに奇妙に目につく、真っ白な薔薇のスレ画を見つけるだろう。
[メイン] 「」 : 「ん?何だこのスレ?開いてみるか…♠」
[メイン] GM : ――スレ「」曰く、奇妙な夢を見たという。
[メイン] 「」 : 「へ~!俺と一緒だな!」
[メイン]
GM :
何でも夢の中では妙なスレが立っていたとか。
そのスレ「」は奇妙な部屋に閉じ込められていたとか……
まあぶっちゃけ自分語りスレであった。
[メイン] 「」 : 「自分語りキャッツ!ちょっと待てこれ俺のスレのことだろ…」
[メイン]
GM :
しかしそれでもIDが出ていないのは、同じ夢をみたという「」が余りに多かったからだろう。
スレ画とスレ文からは想像できない、盛り上がりと連帯感があった。
[メイン] 「」 : 「みんな一緒の夢を見てたのか…」
[メイン] 「」 : 「不思議なこともあったもんだ…いや俺が一番不思議な目にあったけど」
[メイン] 「」 : 「まぁ夢の中でも「」は「」だった、というわけだ!」
[メイン] GM : スレを見れば……
[メイン]
GM :
曰く。最後には銃声で目が覚めたという。
曰く。最後には微笑む家族が見えたという。
曰く。最後には男の断末魔のようなものが聞こえたという。
[メイン] GM : 結構まばらだ。所詮は「」の言うことなのでこうなる。
[メイン] GM : ただ一つ共通しているなら、夢の中のスレ「」を案じる声が多いということだった。
[メイン] 「」 : 「「」のくせに優しいな?でもありがたいだろ」
[メイン]
GM :
《結局どうなったんだろうなァ……》
《わがんね》
《焦らしすぎだろ殺すぞ》
[メイン] 「」 : 「心配しすぎだろこいつら。でもまぁそれなら…」
[メイン] 「」 : 「自分語りするんぬ。これは昨日の夢の話なんぬ。ぬは目覚めると白い部屋にいて――――――」
[メイン] 「」 :
[メイン] 「」 :
[メイン] 「」 :
[メイン] GM : ネット 僻地 アーカイブ
[メイン] GM : 元URL:https://img.2chan.net/b/res/xxxxxxxxx.htm
[メイン] GM : ファイル名:『命名、Aは復讐の果てに希望を守った』
[メイン]
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